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『居眠り磐音 江戸双紙』佐伯 泰英著|全51巻

街道+愛知+江戸時代+本

で検索し行き着いた『尾張ノ夏』は、居眠り磐音シリーズの何巻目かにあたるようですが、あえてその巻数は把握しないようにし、そこに行き着くまでの道のりも楽しみの一つにして。

家の本棚に眠っていた『吉原裏同心-流離-』を読んで、佐伯さんの本をもっと読みたくなり、私にとって佐伯さん2作品目の『居眠り磐音』シリーズに突入。

徳川家康』でシリーズものの楽しさを知ってしまったので、ゆるゆると居眠り磐音さんを堪能していきたいと思います。
ちなみに今回は、作者佐伯さんが後に手直しを入れた【決定版】を選択しています。

目次

陽炎ノ辻 (1)

第1巻 感想

はじまりは、豊後関前藩の若い武士3人が、希望を胸に故郷へ帰る場面。
3人の爽やかな友情…ワクワクしながら読み始めて、いきなりどん底に突き落とされた…。
思いもよらない運命に、希望は無残に打ち砕かれ…。
浪人 坂崎磐音(いわね)は、故郷を離れ江戸の深川で長屋暮らしを始めることに。

(磐音はこれからどうなるの?許嫁とはどうなるの?あぁ早く家事を終えて、先が知りたい!)

鍋を洗う手にも力が入り、家事もはかどり一石二鳥。
一気に磐音ワールドに引き込まれていました。

今まで戦国ものを読んできたのもあってか、江戸は平和な印象があったけど、結構物騒な世界。
大きな戦はなくとも、身近で事件や喧嘩が次から次へと勃発。
とにかく江戸時代に潜入できて悦。

気になるワード

  • 宿場の食売女
  • 煮売り酒屋
  • 棒手振

寒雷ノ坂 (2)

第2巻 感想

優しくて穏やかな人が豹変するのが一番恐い。
今回、許せない事件が次から次へと起こり、とうとう磐音さんを豹変させちゃった。
そして得体の知れない黒幕の存在も浮上。
正体が判らない不安と恐怖。
ただ強いだけじゃなくて、頭の回転は早いし、相手を想う気持ちも強い磐音さん。
人としての魅力が溢れすぎてた。
磐音さんの捌いた鰻食べたいな〜。

気になるワード

  • 尻端折り
  • 正眼
  • 金的銀的
  • 薬缶
  • 絵草紙
  • 脂粉
  • 悋気
  • 浅葱裏
  • 小股が切れ上がる
  • 割下水
  • おきやがれ

花芒ノ海 (3)

第3巻 感想

場所は江戸から豊後へ。
なんとなんと、磐音が江戸へ逃げる様にして出てきたあの忌まわしい事件の真相が明らかに!
以前読んだ『吉原裏同心』の登場人物がひょっこり出てきたのには、クスっとしました。

今回は湯布院の温泉地も登場。
読んでるだけで、浸かってる気分になる不思議。
毎回、磐音と一緒にバーチャル旅してる気分。

磐音の映画を観るなら、4巻読み終えてからが良いです。
3巻の途中で観た私は、小説よりも先に映画から衝撃的な事実を知ることになってしまった…。ぐぬぬ

気になるワード

  • 薬研堀
  • まくわ瓜
  • 弁財船
  • どてら
  • 紺屋
  • 水茎
  • みせすががき
  • 擂粉木

雪華ノ里 (4)

第4巻 感想

人を追いかけるという行為。
こんな純粋な愛の形もある。
長崎、小倉、下関、出雲、萩、京、金沢と奈緒を追いかける磐音。
今更ながら日本って良いな、なんて呑気に旅気分で読んでると、ハラハラする出来事が勃発したりして、もうホントに目が離せない。

気になるワード

  • 足駄
  • しゃぎり
  • 魂消る
  • あんにょう
  • 長崎街道
  • 六宿街道
  • ターヘルアナトミア
  • 赤間関
  • 神在月
  • 宍道宿
  • 鯖街道
  • 永平寺
  • 浄土真宗
  • 金沢城
  • 湯島聖堂
  • 泡雪
  • 忘八

龍天ノ門 (5)

第5巻 感想

目次の次項の登場人物紹介で、ドキッ。
何故なら、奈緒の欄には、磐音の許婚の後に〝だった〟と過去形の言葉が足されていたから。
手の届かない所へいってしまった奈緒。
磐音を想いながらも、どんな思いで居るんだろう…。
磐音も生涯娶らぬと覚悟を決めて…。あぁせつないことこの上ない。

気になるワード

  • 紋日
  • 六間堀
  • 提げ重
  • お見限り
  • 大年増
  • 尾張宮宿
  • 一寸
  • 東海道
  • 偉丈夫
  • 韋駄天走り
  • 雪花菜
  • おっつかっつ
  • 骨牌
  • 藍玉
  • 八卦
  • 精進日
  • 姉さん被り
  • 八車
  • 表紙
  • 屋重三郎
  • 落本
  • 浮世絵

雨降ノ山 (6)

第6巻 感想

江戸時代って、なんだかすごく遠くの出来事に思えていたんだけど、磐音の世界をのぞかせてもらっていると、親近感わいてくる。
町の人々の生活がリアルに描かれてるのも、その理由の一つかな。
別売りの江戸地図を見ながら磐音達の足取りを追っていると、いつのまにか地理が何となく頭に入ってた。
これを地理の勉強と言うのなら、なんて愉しい作業なんだろう!

気になるワード

  • 涼み船
  • たぼ
  • 金鍔
  • 鍵屋!玉屋!
  • 川開き
  • 所払い
  • 血の道
  • 北尾重政
  • お為ごかし
  • 今小町
  • 七つ発ち
  • 日本橋
  • 高札場
  • 渡し場
  • 大山詣で
  • 八っつぁん熊さん
  • 権太坂

狐火ノ杜 (7)

第7巻 感想

こんなにも、幸せになって欲しいと願った女性はいないかもしれない。
今津屋の女中おこんさん。
芯が強く頑張り屋でおもいやりの気持ちも強い。
しかも美人ときてる。
でも磐音への隠された淡い想いは胸の中。
自分の幸せより、磐音の幸せを先に考えるあたり、もう本当に素敵な人。
私が男なら惚れちゃうな。

気になるワード

  • お艶
  • 紅葉狩り
  • 海晏寺
  • まっかなうそのつきどころ
  • 二十四節気
  • 直参旗本
  • 大尽
  • 魚河岸
  • 古狸
  • 筑波おろし
  • 香具師
  • 佃島
  • 片手をひらひら
  • 藪入り
  • 店子
  • 成田詣
  • 塩浜
  • 枝折戸
  • 甘露
  • 百俵六人泣き暮らし
  • 王子稲荷
  • 講中

朔風ノ岸 (8)

第8巻 感想

とうとう、江戸時代の地図を買いました。
今年1番の良い買い物をした気分。
なぜなら、磐音の姿が地図上にあるかの如く、磐音達の歩く姿、剣を振るう姿がリアルに感じられる不思議を体感。
佐伯さん、事細かに場所の説明を文中に散りばめてくださってありがとう!
東京は、7〜8年前に歌舞伎を観に行ったのが最後で、人混みが苦手で都会は遠ざけていたけど、今まさに行きたい場所、江戸東京だ!

気になるワード

  • 新玉
  • 蓬莱
  • 屠蘇
  • 越後屋
  • 鬼籍
  • なにやかや
  • 天網恢恢疎にして洩らさず
  • 身代
  • つくねん
  • 修善寺
  • 下田街道
  • 山葵
  • 合点承知之助
  • 大童
  • 作男

遠霞ノ峠 (9)

第9巻 感想

仲間に裏切られるって本当に辛い。
信じたいのに、疑念を抱かなければならない状況は、避けたい。
しかし、真実から目を背けてもならない。

ところで、作中に登場する江戸の子ども達は、しっかり者が多い印象。
自立していて、自分の考えや意見を言えるし。
失敗をしないように心配をかけないようにと先ず考えがちだけれど、特に幸吉は、自分の中の善に一直線。
子どもながらに行動力がかっこいい!
不貞腐れずに素直に非を認めるところも、きゅん。

気になるワード

  • 御蔵蜆
  • 引札
  • ちびた
  • 肝焼き
  • 秘画
  • 菖蒲
  • 杜若
  • 春嵐

朝虹ノ島 (10)

第10巻 感想

今回の舞台は熱海。
と言っても、毎度のことながら、旅ではなく用心棒の磐音。
行く先々敵も居れば、磐音の力になる人々も集まる。
磐音の人柄がそうさせるんだなぁ。
用心棒仲間の柳次郎さんと武左衛門さん。
三者三様の味があり、それが一段と際立った回でした。仲間っていいな。

気になるワード

  • 二六時中
  • 釣忍
  • 弁財船
  • 心頭滅却すれば火もまた涼し
  • 深川の少将
  • 軽口
  • 顎が干上がる
  • 鷄魚
  • 大川端
  • 島田髷
  • 備前三平
  • 印半纏
  • 備前長船長義
  • 正宗十哲
  • 差料
  • 辻占
  • 押送船
  • 三度笠
  • 通し馬
  • 走湯
  • 伊豆山神社
  • 青嵐
  • 煮しめ
  • 初木神社
  • 傘連判状
  • ギヤマン
  • 五手掛り

無月ノ橋 (11)

第11巻 感想

話の中に地名が出てくる度、江戸地図で確認。
分かるまでトコトン探す(笑)ゲーム感覚。
お陰で地理が苦手な私でも、大体の地名や位置関係を理解。自分でも驚き。
猪牙舟登場率高めの巻でした。生活の移動手段で舟があるって素敵だなぁ。
最近、麦飯やぬか漬けなんかを作ってみたりして、本の中の江戸時代が私の現実になりつつあって、倍たのしい♪

気になるワード

  • 着たきり雀
  • 集く
  • 付け届け
  • 分銅看板
  • 日光社参
  • 夜鷹蕎麦
  • 笹塚孫一
  • 八丁堀
  • 大川
  • 火の番小屋
  • 惣録検校
  • 髭の意休
  • ももんじ屋
  • 酒手
  • まだるっこい
  • 丸ぽちゃ
  • 菱垣・樽廻船
  • 吉原雀
  • やんや
  • 生兵法

探梅ノ家 (12)

第12巻 感想

妬み、ひがみ、逆恨み…。
問題が勃発する際にありがちな感情。
出来る人 能力高めの人は、どうしたって標的にされやすい。
人間負の感情に支配されて我を忘れたらお仕舞いだ、肝に銘じよう。
話に登場した七福神参り、日本各地でできるみたい。まずは近所を巡ってみるのも楽しそう。

気になるワード

  • おれっち
  • 吉祥天
  • 鎌倉
  • やいのやいの
  • 半鐘
  • 跋扈(ばっこ)
  • 三廻り
  • おっつけ
  • 奈良茶飯
  • 六郷の渡し
  • 程ケ谷宿
  • 鶴岡八幡宮
  • いずれ菖蒲か杜若
  • 扇ガ谷
  • 平気の平左
  • 万年青
  • 卓袱(しっぽく)
  • 大つごもり
  • 冠木門
  • お八つ
  • 蝙蝠羽織
  • ずでんどう
  • お納戸色
  • 七福神参り

残花ノ庭 (13)

第13巻 感想

知らなかった〜!
川の右岸左岸って、上流から下流を見た時の右か左かで呼び名が決まるんだ。
柿葺屋根のこけらという漢字、柿に似てるけど、違う漢字なんだ。
へぇ〜!なことが沢山ありました。
カピタンと日光社参にてんやわんやな巻でしたが、忘れてはならないのは、磐音とおこんの距離の変化…(〃ω〃)

気になるワード

  • 東叡山
  • 日暮里
  • 一昨日来やがれ
  • 御成街道
  • 三百諸侯
  • お鉢が回る
  • 大たぶさ
  • 年貢の納め時
  • 例繰方
  • 道行
  • 縫箔
  • 海老茶木綿
  • 三河設楽郡
  • 柳之間詰
  • サカザキサン
  • パクス・トクガワーナ

夏燕ノ道 (14)

第14巻 感想

日光社参(=家康祀る日光東照宮を将軍一行参拝しに行く)を裏方で支える擬似体験をしたいなら、この巻読むべし。
かかった費用も数十億円!
いつの時代も、人件費には頭を悩ませるんですね…。
敵も惚れさす無敵な磐音。
そんな磐音でも、どうすることも出来ない問題が…ポ(//∇//)

気になるワード

  • 日光社参
  • 鹿島立ち
  • 練り切り
  • 三十里屋
  • 御金蔵
  • 御成道
  • 徳川家康
  • 四月十七日
  • 供奉
  • 鳴子
  • 湯浴み姿
  • 熨斗鮑
  • 斎戒沐浴
  • 御発駕
  • 家基
  • 田沼意次
  • 大岡忠光
  • よきに計らえ
  • ありやなしや
  • 時服
  • 日光例幣使
  • 関羽張飛

驟雨ノ町 (15)

第15巻 感想

こんなに胸を締め付けられる江戸ラブストーリー!
予想外な展開に驚いたぁ。
この人は絶対幸せになって欲しい。と思わせる人柄ってあるんですね。
あれ?思い返すと登場人物みんなだわ(笑)。
極悪人の中にもそう思える人物が居たっけ。
みんな他人じゃないような親近感。
15巻もずっと一緒にいますからね。

気になるワード

  • 金春(こんぱる)
  • 上げ米
  • 提灯に釣鐘
  • 血振り
  • 高瀬舟
  • 塒(ねぐら)
  • 本銀町
  • 桔梗屋
  • 寒念仏
  • 金毘羅
  • 鰍沢(かじかざわ)
  • 水売り
  • 見延参詣
  • 唐丸籠
  • もっこ
  • お香香
  • 武士わ食わねど高楊枝
  • 江戸見草
  • 伝通院
  • 於大

螢火ノ宿 (16)

第16巻 感想

やだやだやだ、も〜(/ _ ; )磐音と、かつての許嫁奈緒の結末に涙なしでは読めなかった!
突然過ぎて、息が止まった…。
ほんとにもう…。2人とも、どうか幸せになって。
架空の登場人物の幸せを、こんなにも願ってる自分にも、本当に驚きです(笑)

気になるワード

  • おいてけ堀
  • 恐れ入谷の鬼子母神
  • びっくり下谷のの広徳寺
  • 盂蘭盆会
  • 閼伽桶
  • 江戸の五大橋
  • むくつけき男
  • 落籍
  • 華燭の典
  • 月下氷人
  • 白袷
  • 風花
  • 火熨斗
  • 小田原脇本陣
  • 水道尻
  • 米櫃
  • 出刃打ち芸人
  • 灯心
  • 八朔
  • 御免色里
  • 仏を作って魂入れぬ

紅椿ノ谷 (17)

只今読書中…cl⌒l⌒b’ω’*)

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この記事を書いた人

歴史初心者だからこそ気になるポイント、初めて出会う感動、少しずつ理解が深まる喜びなんかを、私目線で気ままにつぶやいてます♪

三河生まれ尾張在住
好きなことばは『三河武士』
ディライト・グッズ副店長 & Web屋助手

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