副店長ブログ– category –
-
家康が長寿を願って考案したお香を再現|本證寺にて(愛知県安城市)
徳川家康、三大危機の一つ『三河一向一揆』。それを語るのに、切っても切れない本證寺。 今回、そんな歴史の重要拠点である本證寺境内にて、家康公も当時作っていた調合にできるだけ沿ったレシピの、お香を作る体験教室があったので、店長と参加してきまし... -
家康公検定2022|初受検の勉強法とその結果
【いざ!】 学生時代、あんなに苦手だった歴史。旅先で史跡を訪れるのは楽しかったけれど、年号覚える意味が本当にわからなかった…。 すっかり大人になって、興味のある分野をのんびり開拓していく日々。試験の為の勉強ではなくなった今、歴史を感じること... -
『ぼんくら』宮部みゆき著|江戸深川の時代小説
【この本を選んだ理由】 江戸時代 初心者の私ですが、頭の片隅に作家の宮部みゆきさんが江戸時代の小説書いていたと記憶していました。当時は、時代小説ではなくミステリー小説の類を読んでいましたので、今回初の宮部エドワールドを堪能です。わくわく。 ... -
『居眠り磐音 江戸双紙』佐伯 泰英著|全51巻
街道+愛知+江戸時代+本 で検索し行き着いた『尾張ノ夏』は、居眠り磐音シリーズの何巻目かにあたるようですが、あえてその巻数は把握しないようにし、そこに行き着くまでの道のりも楽しみの一つにして。 家の本棚に眠っていた『吉原裏同心-流離-』を読ん... -
江戸の知られざる世界『流離 吉原裏同心』佐伯 泰英著
【この本を選んだ理由】 城巡りから、街道歩きをする機会が多くなり、自然と江戸時代にも興味がわいてきた今日このごろ。 街道+愛知+江戸時代+本 で本を検索していたら、佐伯泰英さんの『尾張ノ夏』がヒット。 居眠り磐音江戸双紙シリーズ。 う~ん、イメ... -
葛飾北斎 富嶽三十六景|神奈川沖浪裏をクロスステッチ
詳しいことは分からなくても、何度か見たことのある日本画。 その名も、葛飾北斎の「富嶽三十六景」神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)。 これ、波で苦戦しそうだけど、完成したらきっと素敵に違いない。 そう思い、アプリで自作し調整を重ねていましたが... -
水野勝成 血槍三代 全3巻読んでみました|早乙女貢著
【この本を選んだ理由】 刈谷城へ行った際、隣接の刈谷市歴史博物館で興味を持った水野勝成。 愛知の作家でもある、宮城谷昌光さんが、この本を読むのが勝成を知るには良い本だと仰っていました。 好きな作家さんの言うことを、素直にきいてみました。 【... -
2023年のNHK大河ドラマ|徳川家康の三つ葉葵紋をクロスステッチ
2023年のNHK大河ドラマは「どうする家康」に決まったみたいですね。 私としては、昨年の2020年から『徳川家康』(山岡荘八著)を読み始めているので、映像として楽しめるのも待ち遠しいです。 家康の家紋と言えば、「三つ葉葵」。 ということで、クロスステ... -
令和の源平合戦!競うのは まさかのアレの数?
【久しぶりの再会&驚きの出逢い】 近所の薬局へ行った時のはなしです。 店長が「副店長~ちょっとちょっと来て!」とやや興奮気味に呼ぶので、何事かと行ってみると… 源氏と平家のパイが仲良く並んでいるではないですか!! 源氏パイは遠い昔、食べた記憶... -
山岡荘八の小説 徳川家康 全26巻を読んでみました
以前読んだ『家康の母お大』で私の心に火が付き、今回のこの大作に手を出すことに。5年前に読んだ時には、5巻で挫折。それもそのはず。歴史に出てくる人物は数える程しか知らず、理解できずに楽しめませんでした。今回は、どのくらい理解できるのか、それ...