関ヶ原の戦い前日~当日
杭瀬川の戦い
1600年にあった関ヶ原の戦い。
大垣城は西軍・石田三成の本拠地にもなっています。
関ヶ原の戦い前日の杭瀬川の戦いの時点では、西軍の快勝でした。
その様子を、城内資料館でジオラマやパネル等で学ぶことができます。
このジオラマはなかなかの見応えがありました。
そして関ヶ原の戦いにどう発展していったのか、また関ヶ原の戦いの一部始終が、分かりやすい映像でも知ることができます。
三成目線、家康目線で構成された映像もあり、感情移入しやすいかも?!
私達は、閉館1時間位前に入り、時間的に全部観ることができず残念でした。
じっくり観られる場合は、時間に余裕をもってお出かけされることをオススメします。
入城料100円。それ以上の価値が十分にある資料館でした。
かつての大垣城
杭瀬川の戦いでは西軍の快勝でしたが、西軍本隊が関ヶ原へ移動した後は、大垣城は東軍に包囲され、三日間の激しい籠城戦の後、落城しました。
その大垣城も、1945年(昭和20年)7月29日の大垣空襲により焼失しています。
お城入り口のパネルに写っていた、焼失前の大垣城。
石垣は美濃赤坂の金生山から切り出した石灰岩でできており、一部の石垣は化石を見ることができます。
地形図
お城情報
名称
大垣城
別名
巨鹿城、麋城
城地種類
平城
所在地
〒503-0887 岐阜県大垣市郭町2-52
電話
0584-74-7875
開城時間
9:00~17:00
休城日
12月29日~1月3日
入城料
一般100円(高校生以下は無料)、団体20名以上50円
スタンプ設置場所
大垣城天守内
アクセス
JR東海道本線「大垣」駅南口から南へ徒歩約7分
※私たちが見学した時の情報です。
最新情報と異なる可能性がありますので、公式情報等をご確認ください。