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見学記録
信長に仕えた男、梁田政綱の城、九之坪城。
健康ドームとは、道を一本隔てた近距離に、九之坪城の石碑はあります。
遺構は残っておらず、この石碑と案内看板があるのみです。
北名古屋市高齢者活動センター「ふれあいの家」敷地内。
桶狭間の戦い 影の功労者
九之坪城由来
城主 梁田政綱
桶狭間の戦いでの功績を称えられ、沓掛城の城主にもなっています。
その後、米田城(別名:やなだが城)にも城代を置いて治めたようです。
加賀一向一揆を鎮圧後には天神山城の城主にもなってますが、ふたたび発生した一揆を討伐できず隠居の道へ。
桶狭間の戦いで、今川義元に一番槍をつけた服部小平太や、首をとった毛利新介よりも、先に信長に評価されたとか?
この梁田政綱という名は、書物にもあまり残されていないらしく、謎の多い人みたいですね。
ミステリアスな人って、どんどん追いかけたくなるわ。
お城情報
名称
九之坪城
もともとあった此壷城を増改築
城地種類
平城
築城者
簗田 政綱
主な城主
簗田氏
所在地
〒481-0041 愛知県北名古屋市九之坪南城屋敷22−3
開城時間・休城日・入城料
該当なし(石碑のみのため)
アクセス・駐車場
北名古屋市健康ドーム(北名古屋市保健センター)西隣
北名古屋市役所「高齢者活動センターふれあいの家」敷地内
名鉄犬山線「西春駅」から徒歩約15分
※私たちが見学した時の情報です。
最新情報と異なる可能性がありますので、公式情報等をご確認ください。