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風は山河より2|宮城谷昌光著

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この本を選んだ理由

松平清康にすっかり魅せられた1巻。
早く続きが読みたいばかりに、家事や仕事も集中してこなす日々。
がしかし、相変わらず登場人物の関係性は自作の系図を見なければ進めません。
系図だけの本ってどこかに売ってないかしら。

本の紹介

風は山河より 宮城谷昌光

『風は山河より2』 宮城谷昌光著

『風は山河より2』 宮城谷昌光著

隣国・尾張では信長の父、織田信秀の力がもはや無視できないものになっていた。
美濃征伐にでた清康であったが、叛逆ありという凶報が入り、戦わずして退却することを決める。
しかし陣中にいるところを、乱心した家臣の息子に斬られ、命を落すことに。
主君亡き後、残された嗣子を巡り様々な思惑が錯綜する中、織田、今川も三河攻略にのりだす。
大久保、本多ら忠臣たちの活躍を描く第二巻。

(定価476円+税)

感想

2巻を読むのに時間がかかったのは、登場人物で手こずっただけではありません。
そう、松平清康がいきなり暗殺されたのです。
今の事件かと思うくらい衝撃を受けてしまって、気が付いたら清康最後の地である「守山城跡」に向っていました。
25歳で亡くなったなんて…。
若すぎる突然の死。

その一連の名称を「守山崩れ」と言うらしいのですが、それからの松平家の大変なこと。
このカオス状態どうにかならんか。
はやく救世主出てきて!
と願わずにはいられない状態のまま、3巻へ続く…。

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この記事を書いた人

歴史初心者だからこそ気になるポイント、初めて出会う感動、少しずつ理解が深まる喜びなどを、私目線で気ままにつぶやいてます♪

三河生まれ尾張在住
好きなことばは『三河武士』
ディライト・グッズ副店長 & Web屋助手

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